花の色は睡眠と眠り特集|トゥルースリーパー睡眠講座1

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より良い睡眠について考える。産業医から見た睡眠とは?MENU

【ショップジャパン より良い睡眠について考える!睡眠講座&トゥルースリーパー体験・撮影会】  に行ってきました。

より良い睡眠講座・その1として、産業医「大室正志」先生による~睡眠から考える働き方改革・一般教養としての睡眠~から、 伺った内容をご紹介させていただきます。


 

不調を呼ぶ。緊張状態が続く現代人の生活環境。

本ページの目次を書くにあたって「緊張」を英語でなんと表記するか?と検索したら、 nervousという単語が多くヒットしました。  神経が過敏、落ち着かない、気が散る、不安になるなど、ちょっとネガティブな意味を含むワードですね。

楽しい気分での緊張はというと、excitedという言葉がしっくりくるみたいです。 楽しみ・ワクワクしている気分からくるような緊張状態。 例えば、子どもの頃に遠足の前の晩に眠れなかった 経験をした方は多いかと思いますが、きっとそんな感じの緊張ですね。 ジェットコースターに乗る前なんかもこちらなのかもしれません。 そう長く続くものではないので、不調の原因には なりにくい緊張状態だと思います。

大室先生曰く「現代のビジネス人を取り巻く環境は、交感神経優位の緊張状態が、ずっと続いている感じ」であるとのこと。

ナーバスなビジネス環境

  • ・昔は管理職だけが持っていたモバイル端末を、今はみんなが持っている。
  • ・仕事が細分化されて、上司が部下の仕事を全て管理しにくい。
  • ・初めての人や慣れない人と接する機会(仕事で組む)機会が多く、ツーと言えばカーという対人関係を築きにくい。

人の神経には主に「中枢と抹消」という2系統があるそうですが、ストレスに関係するのは、末梢神経で自動的に動く「自律神経」となっているそうです。  「緊張時には交感神経が優位に働き、リラックス時には副交感神経が優位になる。」このことは、ご存知の方も多いと思います。

自律神経

「ヤバイ!どうしよう?」という緊急時(緊張状態)に、心臓バクバク・手に汗びっしょり・・・という症状に見舞われるのは人類がまだサルであった 太古の昔からほとんど同じで、人間の緊張時の生体反応は変わっていないそうなんですよ。

緊張状態の症状

そんな緊張の症状が解けてリラックス状態になった時に、「なんか、お腹すいたなー」と感じることがよくありますが、これも多分同じですね。 ほっとして空腹を感じるのは、胃腸の 消化活動がリラックス状態のときにおこるからだそうなんです。

よく「緊張で食べ物が喉を通らない」というのは、本当のこと。 「覚せい剤」のような いけない薬に依存してしまった人が痩せるというのは、薬によって緊張状態がずっとキープされるためにお腹がすかないからなのですって。

緊張状態を長く続けるということは、ストレスどころか生命の危機でもあるんですね。

メンタルの不調は気づきにくい。先に体が悲鳴を上げる。

うつで心の不調がある方で、自分がうつだと自覚している人・気づいた人はあまりいないと言います。 メンタルよりも、先に体に不調が出るのでそこから気づくことが多いそうなのです。

体の不調とウツ

交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、身体や精神にいろいろな症状が出ることを「自律神経失調症」と言うそうですが、その中でも「睡眠障害」は特に重要な支障 だそうです。  なぜなら、自律神経を整える最も良い方法は「良い睡眠をとる」ことだから。  ちゃんと睡眠をとることができなければ、不のループに陥ってしまうからだと思いました。

良い睡眠をしっかりとって、メンタルの不調を立て直すことができなければ、いつになっても身体の不調を取り除くことはできないということですね。

・「寝ていない」は自慢にならない。睡眠の重要性。

バブル時代には「忙しくて寝る暇がない!」なんて、寝てない自慢をする人が多くいました。 寝る時間が無いほど仕事をしている・遊んでいることが、 ある意味「ステータスの高さ」を象徴しているようなところがあったんですよね。

それが現代では、「しっかり眠っていること」が、できるビジネスパーソンの証のようになっているというからびっくりですね。 禁煙やダイエットができない 人は出世しないという話は聞いたことがありますが、「8時間ちゃんと寝ないと、的確な判断はできない」ということが理由なのだそうです。 睡眠の重要性が認識されている訳です。

ビジネスパーソン

大室先生は「今や、睡眠がビジネス本として売れている時代。睡眠は、ビジネスパーソンの一般教養になりつつある。」とおっしゃっておられましたが、 ただ眠ればよいというだけではなくて、良い睡眠をとるということが大事ということなんですね。

良い睡眠とは、脳を休めて、疲労を回復させ、新陳代謝を行うノンレム睡眠でぐっすりと眠ること。  交感神経・副交感神経がきちんとリズムを刻む睡眠であると思います。

ちなみに、睡眠不足で起こる弊害は↓こんな感じだそうですよ。

睡眠不足の弊害

※グレリンホルモン=生命に危機を感じて出る食欲増進のホルモン。
※血糖値を下げることは、体に糖を取り込むこと。 高血糖は体に悪い。

・緊張、興奮で寝れない時には?

私は、自分で望んでいる訳ではないのに、緊張・興奮状態になってしまって眠りたいのに眠れない・……ということが時々あります。   「次の日に失敗できないような大事な予定が控えているとき」や、「なにか失敗をやらかしてしまって、くよくよと後悔を引きづってしまったとき」です。

「なにか他のことを考えるようにして、そのことを考えなければ良いだろう」とわかってはいるのですが、なかなか思惑通りに にはいきません。 どうにかやっと寝ついたとしても、夢の中で同じことを考えていたりして。 眠りが浅いのですぐ目が覚めてしまい、夜中に延々と辛い時間を過ごすことになります。

こんな時にはどうしたらいいのでしょう?・・・なにか、効果的な方法はないものかと、大室先生にお伺いしてみました。

気をそらす。入眠儀式をもつ

就寝時に緊張を解く方法として、頭を空っぽにして手先を動かすような就寝儀式を持つと良いと教えていただきました。

たとえば、大人の塗り絵や、写経や写仏などですね。

写仏イメージ

そのほか、手を動かすのとは違いますが、五感や呼吸に集中をして気をそらすことができる「アロマを使った瞑想」や「ヨガ」なんかも良さそうです。

ただ、新しいことをすると脳が興奮してしまうため、こうした入眠儀式は普段から行うことが大切なのですって。 となると、あまり面倒なことはできそうにないですケド。  眠れない時のために、なにか一つくらい心が落ち着く術を習慣にしておきたいなーと思いました。

※夢をみているときは、レム睡眠です。
 交感神経優位なので、神経は緊張状態にあるそうです。

考え方のくせを変える。

終わってしまったことをクヨクヨと気にして眠れない場合には、考え方のくせを変えることが、効果的であるそうです。  これは、一朝一夕でどうにかできることではありませんので、少し時間をかけて心の持ち方を矯正していく必要があるそうですが。

過ぎたことを気にしてしまうということは、何か悩むポイントがあるはず・・・ということで。 「なんで自分がそう考えて、そうなるのか? なんで気にするのか?」 そういった思考のフォーム矯正のことを「認知行動療法」というのだそうです。

「認知行動療法」については、やり方を詳しく書いたサイトさんがたくさんあるので、検索してみてくださいね。

■認知行動療法についてわかりやすく書かれているサイトさんの一例
 ⇒ダイレクトコミュニケーションさんの心理療法

特にバブル期をビジネスパーソンとして過ごした世代は、すきま時間を埋めるようにすることが効率的と思っている人が多いそうなんですが、 隙間に「抜く時間」を作るということもヒトにとっては必要なことなんですね。

産業医「大室先生」の睡眠講座まとめ

睡眠講座まとめ

これまで、美容と健康という観点で「睡眠」を考える機会はよくありましたが、ビジネスパーソンとしての睡眠というお話は初めてでしたので新鮮でした。

ワタシ自身、「24時間戦えますか?」とばかりに寝る間を惜しむような生活がカッコイイと思っていた世代なのですが、今や8時間眠ることがエグゼクティブの条件になりつつあるとはびっくりでした。

先日TVで観た「睡眠負債」についてでも、「睡眠6時間では足りない。6時間睡眠を2週間続けた人と、 二日間徹夜をした人の「反応(作業能力)」は同じ」という話を聞いて、「えー?6時間でも足りないの?!」と驚いたのですが、二日間徹夜した心身の状態って相当ボロボロな感じですよね・・・ 

睡眠負債

効率の悪い作業を長時間続けるくらいなら、いっそ早めに眠ってしまって、翌日スッキリとした状態でテキパキと仕事をこなす方がよさそうです。  「良い睡眠」をしっかりとって、心身ともに健全な状態を心がけたいと思いました。

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