敏感肌・ゆらぎ肌スキンケアその2。オーガニック発想OSAJIの角層美容~

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敏感肌ゆらぎ肌のスキンケア。方法と対策

角層美容とは?細胞間脂質の働きについて。

角層美容とは
※肌イメージ図:OSAJI_Press-Releaseより


 

以前は「肌が自ら作り出す天然のオイル=皮脂膜」が、肌の表面を覆って保湿をしていると言われていました。 肌の機能が衰えて皮脂が出なくなり、皮脂膜が薄くなってしまうことで、 肌が乾燥するのだと考えられていたのです。

皮脂膜は皮脂と汗で作られたで天然オイルで、人工的に作り出すことはできません。 なので、皮脂膜にとても良く似ているという「スクワランオイル」が流行った時期がありました。

ところがですよ。 肌の保湿の約8割は細胞間脂質によるもので、皮脂膜の働きは約2割なのだと伺いました。 肌のバリア機能は「皮脂膜・角質細胞・細胞間脂質・天然保湿因子」という角層の総合力によるもの であり、だからこそ、このバリア層の機能を壊さない保湿(スキンケア)が重要であるということなのです。

角質層の権威であるカリフォルニア大学で、肌の水分が水蒸気として逃げる量を、皮脂膜のある・ナシで比べたところ、結果はあまり変わらなかったというから驚きですね。

細胞間脂質の約50%はセラミドで、その他コレステロールや遊離脂肪酸といった油分となっているそうです。 一時「セラミド配合クリーム」がトレンドとなっていましたが、 セラミド入りクリームを塗ったとしても、細胞間脂質の代わりになったり、増えたりすることはありません。 

細胞間脂質は、水分の層と脂質の層が交互に重なり合って「ミルフィーユ」のような状態を作っています。 これを「ラメラ構造」と言うそうですが、ラメラ構造が緩むことでもバリア層は乱れます。  健康な肌は、整ったラメラ構造で強いバリア機能を発揮して、サランラップと同じくらい水をはじくそうなんですよ。 同時に乾燥から肌を守り、うるおいを保持してくれます。 

肌に必要な油分は皮脂ではなくて。 「美しいラメラ構造」を形成する細胞間脂質という油分であるということです。

角層の細胞間脂質を増やしたい。

それでは「細胞間脂質を増やすには、どうすればよいのか?」というお話ですが。

おすすめの食べ物(成分)

ちょっと意外だったのですが、コレステロールが細胞間脂質を作る原料となるってご存知でした?  血中コレステロールが減ると乾燥肌になるのは、事実であるそうなのです。

そこでオススメなのが、毎朝卵を食べるということ。 ダイエットで卵料理を食べることをやめてしまった人が、実際に乾燥肌になってしまったたそうなので、卵は良いと実証済み?!

たまごがおすすめ

さらに言えば、卵と一緒にお魚を食べることで、悪玉にならずに善玉になってくれるそうですよ。

また、細胞間脂質を作るチカラを援助するには、ミネラル、特にマグネシウムを摂ることが有効だと伺いました。

なんでもポーラさんの美肌ランキングで上位なのは、島根や鳥取であるそうです。 海はマグネシウムの宝庫なので、郷土料理が美肌に貢献しているのでは?という見解です。

昔は、野菜からもミネラルがたくさん採れたそうですが、今は連作で土地がやせてしまっているので、昔を1とした場合0.3もないというから悲しいですね。

マグネシウムは食べるだけではなくて、肌につけても良いそうでして。 温泉や海水もマグネシウムが豊富に含まれていますしね。 アトピーの方に「エプソムソルト 硫酸マグネシウム」が人気というのも、うなづけます。

■細胞間脂質を増やすのに良い食べ物(成分)・まとめ

  • ・卵を食べる。(原料となるコレステロールをつくる)
  • ・オメガ脂肪酸を摂る。
  • ・海藻を摂る。
  • ・マグネシウムを摂る(細胞間脂質を作る後押し)。


 

肌の水分量を増やす。

肌の機能を改善させるには、水が大事なのだというお話がありました。

水を含ませたらゆっくりと蒸発させるのがポイントで、細胞が並び直すように促します。 急激に蒸発させるのは、逆にNGなのだそうです。

また、肌の表面~角層にかけては「常在菌」がいて、良い菌(美肌菌=表皮ブドウ球菌)は、皮脂や汗をエサにして角質層の栄養分を作ってくれたり、悪玉菌をやっつけて肌を美しくするために働きますから、 充分な湿度を保って、菌を育てることも大事ですって。

肌の菌イメージ

※肌の菌というとニキビのアクネ菌が浮かびますが、アクネ菌にも良い・悪いがあるそうです。


 

例えば、冬は加湿器を使うとか。 お風呂上りや寝ている間の湿度管理は、すごく良い美容術になるそうなのです。 

■思わず美容に良さそうな加湿器が欲しくなっちゃいますねー


 

肌を弱酸性に保つ。

年齢とともに、肌色がグレーがかってくすんで見えるのは、肌のターンオーバーの不調によるものなのだそうです。

垢スリをした時に、ポロポロと落ちる垢ってグレーですよね。 肌のくすみの色は、この垢の色と同じと伺って、なるほどーと思いました。  角質層が厚くなると、垢の色が濃く見える。 つまり、肌色が灰色になってくる訳です。

ターンオーバーとは、角層の古い細胞が垢として落ち、新しい細胞が生まれて上がってくることを言いますが。 

ターンオーバー

肌の表面で古い角質を切り離すのは、酵素の働きによるもので、それは肌のペーハー(pH)に関係しているのだと教えていただきました。

■肌のペーハー

  • ・20~30代・・・・・・・4.5ph (弱酸性)
  • ・60代・・・・・・・5.5~6ph (中性にかたよる)


 

加齢によって古い角質を剥がし落とす仕組みが働かなくなってくるので、肌がくすんで見えるのです。 古い角質がいつまでもとどまっていると、 ターンオーバーにも影響するので、悪循環という訳ですね。 ただでさえ、歳を取るとターンオーバーが遅くなるのにぃ~

また、肌の油分が0でもダメ。 過剰もダメ。 無くても・ありすぎても、ターンオーバーは遅くなるのだそうですよ。 

では、一体どうすれば肌を弱酸性で維持できるのか?!

その答えは「シンプルなスキンケア」です!

石鹸はアルカリ性です。 アルカリで洗って酸性の汚れを落としますが、ローションで細胞の並び直しを促しつつ、弱酸性に戻してあげます。

ちなみに、肌に化粧水が浸透するように感じるのは、肌が弱っている証拠です。 健康な肌は赤ちゃんの肌のように水をはじくので、化粧水をつけても表面を滑るように 流れる感じがするそうです。

肌のバリア機能が落ちているなと感じたならば、OSAJIさんの「角層美容」を思い出してみてください。 使ったコスメを「浸透性が良い♪」と喜ぶのではなく、 自分の肌が悪い状態にあるのだということを自覚しないといけません。

角層美容のイメージ

■OSAJI角層美容。バリア機能を壊さない保湿。

・オイルに頼りすぎない。
 植物由来のオイルは分子が小さいので、与えすぎると細胞間脂質に入り込んでラメラ構造をゆるめてしまう。 グリセリンやセラミドを含むゲルタイプが適していると考える。

・洗いすぎない。
 皮脂膜を必要以上に取り去ったり、常在菌を洗い流してしまう恐れがある。 穏やかな洗浄力にこだわって、肌にあった洗顔をする。

・バリア機能を強くする。
 肌と親和性の高い保湿成分を使う。 バリア機能を壊すのではなく、サポートすることにこだわる。


 

※長くなったので、別ページへ続きます。以下もご覧くださいね!

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