肌断食で美肌になる!ノーファンデ・ノースキンケアが肌に良いワケ

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肌断食について:もくじ

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肌断食とは、化粧品(スキンケア)に頼らない美容法

一言で「肌断食」と言っても、肌断食のやり方にはいろいろな方法があります。 でも、どの肌断食でも基本的な考え方は同じですね。

 『肌に負担をかけるスキンケア・メイクをやめましょう』ということがベースとなります。

ノースキンケアしましょう

「肌に負担をかけるスキンケア? そんなこと、していないよ」と思われるかもしれないですが、 メイクを落とす為のクレンジングも、潤いを与えるための化粧水も、乾燥させないためのクリームも。 

実は「ものすごーく肌にダメージを与えている。肌の機能を損ねている」そうなんです。

「え?それじゃあ、クレンジングも化粧水もクリームも、なんで使うの? 使う意味なんてないじゃない?!」ってことになっちゃいますが。

ええ、そうです。 突き詰めて言えば、それが肌断食というものなのです。

 

肌には自分で潤い・ハリや弾力を作る「再生機能」があります。 スキンケアでダメージを与えなければ、肌は自力で保湿しキメを整えます。  肌断食は、その肌の持つ本来の機能を高めてあげることにつながるのです。

■参考書籍
肌断食 [ 平野卿子 ]
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法【電子書籍】[ 宇津木龍一 ]

肌の構造と役割を知る

肌断食を成功させるために、まずは肌の構造と肌の持つ役割を知っておきましょう。

肌の構造

肌の表面には皮脂膜と角質層という「バリア層」があります。

このバリア層が、カラダの中からの水分蒸発を防ぎ、有害物質や病原菌の侵入を防ぐという、肌を守るという役割を果たしています。

肌のバリア層
  • 皮脂膜:肌自らが作り出す天然のオイル=皮脂と汗で作られたもので、水をはじく。 
    • ・洗顔で流れる水溶性。 洗い流しても、通常は30分程で分泌される。
  • 角質層(角層):角質細胞と細胞間脂質(セラミド)からなる、表皮の1番外側の層のこと。
    • ・外からの異物侵入や内部の水分蒸発を防ぐ。
    • ・角質層の細胞内には、天然保湿因子(NMF・アミノ酸)があり、これが水分を保つ働きをする。
    • ・表皮が死んで角質細胞になる際に、細胞間脂質も一緒に押し出されて角質細胞の隙間を埋める。

角質細胞と細胞間脂質(セラミド)からなる角質層(バリア層)

角質層のイメージは、積み上げられたレンガとその隙間を埋めるモルタルに似ていると良く言われています。  レンガ=角質細胞、モルタル=細胞間脂質のイメージです。

NMFと細胞間脂質

細胞間脂質の主成分はセラミドで、角質細胞内の天然保湿因子NMFの成分はアミノ酸です。 

 

通常、水分と脂分は分離してしまって混じり合うことはありませんが、肌のバリア層では、油である皮脂と水分である汗が 自然と混じりあった状態となって存在しています。 そして、肌を内から・外から守る役割を果たしてくれているのです。

 

ここでワタシ、これまで大きな勘違いをしていたことに気づかされました。  肌の保湿は「皮脂膜がしている」と思っていましたが、本当に保湿をしているのは「天然保湿因子(NMF)」であったんですね。

NMFが水分を抱え込んで、セラミドが隙間を埋めて蒸発を防ぐ。 さらにその外側を皮脂膜が保護しているようなイメージなのだそうですよ

肌のバリア層でメインとなって働く「天然保湿因子(NMF)」は、人工的に作ることができないそうです。 油分と水分が自然に混じり合うといった 肌の構造自体もそうですが、生命の神秘であると言われています。

この素晴らしい角質層の厚さはなんと0.02mmというからびっくりですね。 表皮自体、たった0.2mmしかないのです。

角質層の図

その表皮の中にある薄い層が、肌のバリア層として肌を守っているわけです。

肌は、バリア機能で異物の侵入を許さない。

「肌のバリア層が、カラダの中からの水分蒸発を防ぎ、有害物質や病原菌の侵入を防いで肌を守る」と書きました。

このバリア機能が正常に働いているとしたら、肌の中にはいかなるものも入りません。 だって、皮脂膜と角質がバリアを張っているんですから。

肌のバリア機能

お風呂での入浴でお湯が肌にしみ込まないのも、海水やプルーの水が肌に入ってこないのも、肌のバリア機能の働きです。

時々長く水に浸かり過ぎたことで皮膚がふやけることがありますが、それは、角質層の一番外にあるケラチンというたんぱく質が水分を吸収して膨張するからだそうです。  皮脂膜は水溶性で水で洗い流せてしまうため、皮膚の表面にある、いわゆる「垢」の部分が水分を吸ったことで起こる現象のようです。

決してバリア層を破って、水分が表皮の中に侵入したということではありません。  ふやけた垢はこすり落とすことができるように、肌内部に浸透した訳ではないのです。

肌は何も吸収しない。

「肌は排泄器官です」というキャッチコピーをTVCMで聞いたことがあります。 基本的に肌は出口なのです。 栄養を吸収する器官ではありません。

排泄器官の肌

運動をしたり、暑かったりすると汗をかきます。汗が蒸発するときに、気化熱が体内の温を奪うので体温を下げることができるからです。

肌の毛穴から汗を出すことで、体温の調節をしているわけですね。  汗と一緒に老廃物を出したりもしますので、毛穴からいらない物を排泄していることにもなります。

また、怪我をしたり、肌をかきむしったりすると血が出ます。  これは、肌や真皮にある毛細血管を傷つけたことで血がにじむわけですが、たくさん血が出てかさぶたになることはあっても、肌から血が吸収されるということはありません。

傷ついた肌からバイキンが入ってしまい、化膿して膿が出たりすることもあります。 でも、健康な肌からバイキンが侵入することはありません。  細菌が肌の中に入る時は、肌がダメージを受けてバリア機能が正常に働いていない時であると言って良いと思います。

つまり、肌から中に何か入るということは、正常な状態ではないことを意味しているのです。  あくまで肌は、出すところであって吸収させるところではないからです。

カラダの中に何かものを入れる時には、口か鼻からというのがセオリーです。 注射をしたり・手術をして入れることはありますが、それは医療行為となりますので、普通の人にはできません。

なぜコスメは肌に浸透するのか?!

化粧水や美容液、保湿クリームや導入剤。  最近のコスメは、ナノ化されていたり・肌のセラミドと似た成分になっていたりしていて「肌に浸透しやすい」ということを謳っているものが多くあります。

コスメの浸透は角質層まで

でも、化粧品の説明分をよーく見ると、注とか※印がついていて、すみっこに小さく「角質層(または角層)まで」と書かれています。  コスメ好きな方なら、みなさん知っているコスメの常識ですよね。

ワタシ、これはあくまで薬機法(薬事法)で問題にならないための策であって、 本当はもっと奥まで「肌に良い成分」が浸透するのだろうと思っていました。 真皮まで届いて、ちゃんと肌に吸収されているのだろうと。

ところが「肌断食」を勉強してみて、ワタシはこれまで、ものすごーく良いように解釈をしていたことがわかりました。  だって「健康な肌には何も浸透しない。吸収なんてしない!」のですから~

肌のバリアを破壊

これは正直、ショックでした。  でも「そうだったのか・・・そういうことか・・・」となんだか納得できる気がしたのですから、薄うすわかっているところがあったのかもしれません。

しかしながら、これまで毎日せっせと使っていたスキンケアがそこまで肌に悪いモノだなんて、完全に信じる気にもなれなかったのも事実です。 

「乾燥して・老化して傷んだ肌なら、角層を破壊しなくっても入るんじゃないの? むしろ、そうした不健康な肌だからこそ、スキンケアが必要なのよね?」

肌断食の概念から言えば、答えは「NO」です。 弱った肌に、一般的なスキンケアをするのはダメです。  「一般的な」というのは、界面活性剤や防腐剤といった成分が入ったコスメのことです。

しかしながら、市販のコスメで防腐剤の入っていないものなんて、逆に怖くて使えない!という話も聞いたことがあるんですよね。  防腐剤が入っていないということは、腐る・菌が繁殖して変質しているということだから。

つまりは、肌に塗った方が良いものなんて存在しない。 何も塗らないのが1番!!……ということです。

界面活性剤がバリア層を壊してコスメを浸透させる。

界面活性剤は「乳化剤」とも呼ばれ、水と油を分離しないように混ぜる働きをする成分です。

洗剤やシャンプー、クレンジングや石けんといった洗浄剤の他、化粧水・乳液・クリームといったスキンケアから、メイク用品にいたるまで、 いろいろな商品に使用されていることで知られています。

界面活性剤が肌に良くない

実は、この界面活性剤が肌に良くないそうなのです。

  • ・天然保湿因子や細胞間脂質を溶かす
  • ・肌に良い働きをする皮膚常在菌を失わせる
  • ・防腐剤等の肌に良くない成分も肌に入れてしまう。
  • ・肌に残った界面活性剤は、肌の脂を取り続けて乾燥させる。

台所洗剤に入った界面活性剤で手荒れすることや、衣類に残った界面活性剤で肌にかゆみが出たりすることは、結構知られていることですケド。

コスメの界面活性剤で肌のバリア層が破壊されるということは、あまり知られていないことのように思います。

いえ、全く知らないということはないのかもしれませんが、「石油系界面活性剤はよろしくないけど、天然由来の界面活性剤なら大丈夫。肌にやさしい!」なんて、 思い込んでいたりするのではないでしょうか?  かくゆうワタシも、そう思っていた一人なのでありました。 

“ヤシ油や椿油などの天然成分を原料にした界面活性剤の方が安全だというのも正しくない。”

そう書かれた「平野卿子さん著:肌断食」を読んで『エーーーー?!』と慌ててしまいました。   だって、『天然だろうが石油だろうが、基本的には同じ物質になる。 石油だって自然・天然由来であることに違いない。』なんて書かれているんですもん。

ちなみに、石けんにだって界面活性剤は含まれているのだそうです。   合成よりは天然系の界面活性剤の方がやさしかったりはするそうですが、多かれ少なかれ、肌にとって良くないという点は同じなのだと知って愕然としました。

だから肌断食では、メイクをしない日は石けんさえ使わなくて良い(水で洗う)と言っているのですね!

一般的には、とろりと肌に良くなじむモノの方が、肌負担が大きいそうです。 水分が多いということは、防腐剤や界面活性剤が強いということだから。

角質層を無理やり壊して、美容成分を入れていた・・・・・そう思ったら、なんだか怖くなりました。  そうまでして浸透させていた美容成分とは、本当に入れないといけないものだったのでしょうか?!

「有効成分が肌の奥まで浸透する」と言っても、所詮は0.02mmの角質層のお話です。 バリアを壊してまで入れなくても・・・という気になりますね。

スキンケアで肌がしっとりする。 良い実感と肌の老化。

クレンジング⇒洗顔⇒化粧水⇒美容液⇒クリーム等と一連のスキンケアをした後、肌がしっとり・ツヤツヤするというのは、本当のことですよね。  もっちりとハリもでて、肌がキレイになった気がします。

実際に「肌の水分量があがり、ツヤもハリも出ている」というのは間違いないことなのですが、 これは肌のバリアを突破して角質層に入った保湿成分のチカラであるということなのです。 

そんな風に言われてしまうと「えー?!」と思ってしまいますね。

さらに言えば、肌の表面に分子の大きな合成ポリマーが膜を張ってコーティングをするため、 アミノ酸やヒアルロン酸といった保湿成分が蒸発せずに保たれるので、プルプルでモチモチな肌を実感できるとのこと。

合成ポリマーというのは、シリコン(XXメチコン)・セルロース・加水分解コラーゲン・カルボマー・アクリル酸XXといった成分で、高分子の化合物のことを言うそうです。

タンパク質、ヒアルロン酸、セルロースなどもポリマーの一種であり、用途によっては一概に悪いモノとは言えないようですが、 肌に皮膜をはってフタをするというのは、結果的に肌を老化させることにつながるのだと聞いて「やっぱり何も塗らないのが良いということになるのか。」と思いました。

合成ポリマーイメージ

バリア機能が正常に働いて十分に保湿されている・・・・・・と勘違いした肌は、サボって皮脂を出さなくなってしまうため、 結果的に肌は老化へと向かいます。

スキンケアの成分による潤いは一時的なものなので、壊れたバリア層の下では確実に乾燥が進んでしまい、 サボった肌がどんどん弱っていくからです。

かくして、どんどん過剰なお手入れをし続けなければ、つっぱる・かさつくといった乾燥に悩まされることになり、 シミ・シワ・タルミといった肌悩みが深刻化していくという悪循環になるんですね。

スキンケアをすればするほど負のスパイラルに陥るのだと、「肌断食」推奨派は警告を発しています。

ねえ?! ちょっと「肌断食、やってみようか?」という気持ちになってきたでしょ?  



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